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人生のためになる言葉があったりなかったり。
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瀞霊廷通信読者の皆さん、こんにちは。
俺は六番隊隊士なのですが、大変な事実を知ってしまいました。
皆さん御存知の六番隊副隊長は、蹴球(フットサル)が趣味で、副隊長を尊敬する俺もムリヤ・・・イヤイヤ喜んで参加しているのですが、折角の練習日和なのに、練習に来ないことが度々あります。
ソレを不審に思った俺は、晴天なうえに人数が集まりやすい、休みの日に不参加を決めた副隊長の後をつけてしまいました。
決して覗き気分ではなく、何か困難なことにかかわっていたら、及ばずながらも力になりたいと思ったからです。

***

その日、副隊長はまず市場に寄り、旬の野菜と肉・魚を買ったようでした。
市場には惣菜屋が多くあり、そういった物でも随分と食卓が立派になると思えるのに、出来合の物で買ったのは鯛焼きだけでした。
次に副隊長は、酒屋に寄り、店主としばし何事かを話した後、支払いをして立ち去りました。
ツケの支払いかと思いましたが、給料日はまだ先なので、おそらくは配達を頼んだのだと察しました。
そうやって、後を付いていくと、どんどんと瀞霊廷の西の端へと近付いて行き、このまま流魂街へ赴くのかと思いきや、蜜柑畑の端に位置する一軒家に入って行きました。
副隊長はあんまり霊圧の探査が得意ではないのですが、近づき過ぎれば気付かれてしまうので、家の中を覗くことが出来ず、ウロウロしていたら、不意に背中から肩に手が置かれ

「何やってンだ?」

声がかかり、ビクリと身体を振るわせて、恐る恐る振り返ると・・・

***


この後のことは御想像にお委せします。
実は私はR吉さんからお話しを聞いて偶然にこのことを知るに至ったので、R吉さんの視点で投稿しましたが、私自身は九番隊の隊士です。
続きを知りたい方は、「女性死神協会会報-特集:まさかの愛・危険な愛-」を購入していただければと思います。

投降者名/匿名P.N.:タマ菌
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