忍者ブログ
人生のためになる言葉があったりなかったり。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
LYLA
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(01/24)
(01/24)
(01/25)
(01/26)
(01/27)
カウンター
[1] [2]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「だって、あの人、死神だろう?」
そう言ったのは、修兵だった。
未だ戦時体制の真っさなかに、浦原商店で、空座町常駐待機任務に着いていた恋次の元へ、修兵もイヅルも、なんだかんだで、現世に来ていた。
それは浦原商店の、居間でのことで、この時にはテッサイと、そして、どうしてだったか茶渡がいたのだが、その件に関して、特段のコメントは、誰からも発せられなかった。
案外とすれ違いが多く、イヅルは面識があったが、修兵は浦原と恐るべき子供達(ジン太&雨)に顔を会わせる機会がなかったが、テッサイとは何度か顔を合わせていた。
一心が死神だと(少なくとも元死神ではあると)、最初に指摘したのは、修兵だった。
そして、案外あっさり、イヅルも頷いていた。

結局、一泊して、黒崎医院の駐車場の清掃をしながら、恋次は考える。
(まぁ、考えてみりゃ、アタリマエだよな)
一護があれだけの霊圧を持っているのに、なにか根本的な理由のようなものがない方がおかしい。
ただ、恋次は霊圧の捕捉とか調整とか、そういった細かいことが苦手だ。
一心の馬鹿でかい霊圧も、無造作に受け流してしまっていて、気づかなかったのは、己でも阿呆だと思うが、一心の方でも、恋次やルキアや、死神達と接する時は、霊圧を極力、消していたのだろう。
「恋兄ぃ、御飯できたよぉ~」
柚子から声がかかり、振り返ると、台所の窓から、手を振っているのが見える。
朝飯どころか、ゆっくりしていけという一心の言葉に甘えて、昼飯の時刻だ。
(因みに、コンパ帰りで二日酔いの一護は、未だ二階で延びている)
「おにいちゃんが増えたみたい♪」
柚子はもちろん花梨も、恋次と修兵に懐いている。
もともと兄貴肌の恋次は、懐かれて悪い気はしないし、修兵も懐かれて、満更でもないようだ。
これからしばらく、空座町で世話になることも多いだろう。

そして、なんとなく、そうなんとなくだが、部屋に帰るのが恐い気が、恋次はしている。
嫌な予感がするのだ。
そして、得てしてそういう、悪い予感というものは、ドンピシャだったりする。

「なんで穿界門があるンだよっ?!」

***

PR
単なる噂話だよね??

もし本当なら、修兵はキアヌに
…って、コレ、3年くらい前にも言った気がする。
更に、恋次はヒュー・ジャックマンにお願いしたい(コレは身体ノミの選択←笑)。

***
WORDが…。
またもや思い通りにならない…。
マニュアル本を片手に
頑張ってるけど
このままじゃ本が出せない。
雛形があるといいンだけどなぁ。
既刊の「火影」とかの書式も、全然、弄れない。
もうダメだ。
こんなコトで本が出せないなんて
本当に悔しい気分ではあるンだけど
使ってきた書式に愛着があるから。
メモリを増設したせいとかなのかなぁ?
マウスの動きもオカシイ気がする。

***
ところで
ソースケ☆が
「美味く育ってくれて嬉しい」
的な発言をしているのですが
益々、ジャニ★さんっぽくて、恐いよっ?!
自分トコのタレントが思い通りに育って
(あらゆる意味で)食べ頃になったことを
喜んでいるようだ…。



***
マルコ×エースなら
書ける気がするっ!!
勿論、R18で!!

***
自分メモ
・幼馴染み

実は、積荷が同人誌だったの巻

***

サンジとウソップは、仲良しだにゃ~。

***

背表紙、来週は恋次だよねっ?!

***

ミュで叫びすぎた
…からではなく、風邪をひいたようです。
右の扁桃腺がボンボコに腫れてますョ。

***
ミュは良い刺激になった気がします。
「王子様がいるっ?!」って本気で思ったお。

***
5月のイベントに
数字の人と合同でスペースを申し込むことになりました。
既刊の他
某か出したいと思ってます。

あと、「夏の祭典」に
勇気を出して、申込みましたっ!
例の件で、イベント恐い病にかかっているのですが
ミュで沢山人がいるところに行って
少しリハビリできました。
スペ貰えたら
勿論
新刊出します。


***
・草食系男子の鍛え直し方
・男らしさとは



なんだかんだで、日も暮れてしまったところを、一護達が帰った後、イヅルが布団を届けてくれた。
御祝儀扱いで、贈り主は白哉だ。
(わからねぇ…)
休暇を取るに当たって、餞別を貰っているので、何故追加で、しかも布団なのか、副隊長になった今でも、朽木白哉という男が、何を考えているのか、イマイチ分からない。
あるいは何も考えていないのかも知れないが。
イヅルも、やはり霊道が気になるようだったが、その発言は恋次が思っていたようなモノではなく
「便利だね」
だった。
引っ越し初日で、バタバタしているのを遠慮したのか、イヅルはさっさと帰ってしまったので、恋次も発言の真意を深くは尋ねなかった。
この発言を、聞き流したことを、後々恋次は大いに後悔することになる。

空座町に来た死神が、黒崎医院と浦原商店とに、挨拶に行くのが慣例なので、免許証の礼も兼ねて、明日にでも手土産を持参しなければならない。
交代で風呂に入って、さぁ寝るかというだんになって、修兵は自分の部屋ではなく、恋次の部屋の方へついてきた。
甘えたい気分なのか、さっさと布団に入っている。
期待に応えるのはやぶさかではないので、新しい布団で大いに戯れて、そのまま眠りに入るところで気がついた。
(布団を敷く場所が無かったのか?)
散らかしっぱなしだった、修兵の部屋を思い出した。
どうやら、甘えてきたわけではなく、いや、甘えてきたのは甘えてきたのだが、欲しかったのは恋次本人ではなく、寝る場所が欲しかっただけのようだと気づいて
(気づかなきゃよかったぜ)
同居初日に、既にガッカリ感を胸に抱えてしまった、恋次だった。

***
ちょっ?!
コレ、書くのが凄く楽しいンですけどぉ~♪
特別な事件も起こることなく、でも、千客万来で、ダラダラと書き続けたいなぁ…。
Photo by RainDrop
忍者ブログ [PR]