忍者ブログ
人生のためになる言葉があったりなかったり。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
LYLA
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(01/24)
(01/24)
(01/25)
(01/26)
(01/27)
カウンター
[857] [856] [855] [854] [853] [852] [850] [849] [848] [847] [846]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イケメン過ぎて泣ける。
愛のために死ぬか…。

***

***

「なぁー、今からオマエん家行ってもいい?」
美作と別れた後、表通りを歩きながら、突然、藤が言い出した。
(藤くんって、ホント、突然だよなぁ…)
藤の突然さに慣れっこなアシタバは
「うん、いいけど、ウチは共働きだから、家に誰もいないよ?」
そう答えた。
「こーつごー」
「はぁ?」
よくわからない発言にアシタバが首を傾げると
「じゃあ、買い物して行くか」
そう言って、アシタバの返事も待たず、目の前のドラッグストアに入って行った。
(買い物するなら、コンビニじゃないのかな?)
アシタバは疑問に思ったが、店内に入ると、薬品類の他に、サプリ、ダイエット食品、カップ麺、駄菓子等、コンビニより寧ろ、品揃えが豊富だった。
(へぇ…、通学路だけど、入ったことの無かった店に、こんなにいっぱいお菓子がおいてあるンだ)
キョロキョロとアシタバが店内を眺めていると、藤は既に会計をしていて
「2100円になります」
レジのお姉さんがそう言うのに、アシタバは驚く。
「ちょっ!藤くんそんなに何買ったの?」
金額の大きさに驚いて、走り寄って手元を見ると
「ふっ?!藤くん??!」
レジカウンターには、コンドームと謎の液体の入ったボトルが置かれていた。

***
急に書きたくなった。
PR
Photo by RainDrop
忍者ブログ [PR]