人生のためになる言葉があったりなかったり。
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死ぬのかと思いました。
なんか・・・食中毒?
風邪をひいていたのですが、生ものを食べてトイレの住人になりました。
しかも、本来の用途とは異なり
出す場所が『口』
いや、ねぇ?
吐きすぎで喉が切れたのと食中毒症状(?)で
血反吐を吐きましたョ・・・。
しばし療養します。
拍手御礼
いつもポチリと拍手をありがとうございます。
大変励みになっております。
白●様:今更ですが、御本をいただいたのに、御礼も出来ずじまいで・・・。
また関西のイベントでお目にかかれた時には、差し入れなどさせて下さい。
拍手&コメントをありがとうございました♪
宝●屋様:細かいところまで読み込んでくださっているコメントをありがとうございます。
とても励みになってます。
ボチボチと更新していきたいと思ってます。
拍手をありがとうございました。
猫たん:浦一は引っ越し終わってからね?
うん。
書く気はあります。
限定で連載する・・・カナ?
誤字の指摘をして下さった方:ありがとうございます!!
指摘大歓迎ですので、気づいたらいつでも教えて下さい。
っていうか、粗忽でスイマセン。
**********
そろそろ陽が陰り始める夕暮れ時、彼が盆栽の手入れをしていた。
カタカタと音がしたので振り返ると、例の二匹が門の外からこちらを伺っている。
「どうしたのだ。」
声をかけると
「あそびにきたにゃ!」
「せんぱいについてきた!」
元気な返事が返ってくるから
「ならばそのような所に居ないで、入ってくると良い。菓子など進ぜよう。」
彼がそういうと、“菓子”という言葉に反応して、二匹の顔がパアァと明るくなる。
パタパタと足音を立てて入ってきて、彼の袴の裾に二匹で纏わり付いて、にゃあにゃあ、わんわん、はしゃぎ出す。
「これ、そう掴んでいては、動けぬではないか。しばし待て。」
彼はそう言ってから、拍手を打つと、女中が現れて
「旦那様、御用でございますか。」
そう言った。
「うむ、来客でな。なんぞ子供の好きそうな菓子はあるだろうか。」
彼がそう尋ねると、女性は
「まぁ、随分と可愛らしいお客様ですこと。丁度、射場様よりの最中がございます。餡も種類がございますし、お茶と一緒にお出ししましょうか。」
ニコニコと笑いながら、二匹に手招きをして
「さぁ、客間へどうぞ。」
声を掛けられて、子猫の方は人見知りなのかモジモジしていたが、子犬の方は臆することなく、縁側から屋敷の中へ入ろうとするのを、子猫が止める。
「れんじ、よそのおうちにはいるときは、げんかんからはいらなきゃだめにゃ。」
子犬はそう言われて、一瞬キョトンとした顔になったが
「うん。じゃあ、げんかんにいく!」
子猫の手を引いて彼を見上げるので
「ついてまいれ。」
盆栽鋏を置いて、二匹を玄関へと、案内した。
子犬の方は、玄関につくと、ちゃんと脱いだ履き物を揃えた後
「おじゃまします。」
膝を正して、主である彼に挨拶をし、それに習うかのように
「おじゃましますにゃぁ。」
子猫も挨拶をする。
「ゆるりとして行くがよい。」
彼がそう声を掛けると
「「はーい!」」
二匹は揃って元気よく返事をした。
なんか・・・食中毒?
風邪をひいていたのですが、生ものを食べてトイレの住人になりました。
しかも、本来の用途とは異なり
出す場所が『口』
いや、ねぇ?
吐きすぎで喉が切れたのと食中毒症状(?)で
血反吐を吐きましたョ・・・。
しばし療養します。
拍手御礼
いつもポチリと拍手をありがとうございます。
大変励みになっております。
白●様:今更ですが、御本をいただいたのに、御礼も出来ずじまいで・・・。
また関西のイベントでお目にかかれた時には、差し入れなどさせて下さい。
拍手&コメントをありがとうございました♪
宝●屋様:細かいところまで読み込んでくださっているコメントをありがとうございます。
とても励みになってます。
ボチボチと更新していきたいと思ってます。
拍手をありがとうございました。
猫たん:浦一は引っ越し終わってからね?
うん。
書く気はあります。
限定で連載する・・・カナ?
誤字の指摘をして下さった方:ありがとうございます!!
指摘大歓迎ですので、気づいたらいつでも教えて下さい。
っていうか、粗忽でスイマセン。
**********
そろそろ陽が陰り始める夕暮れ時、彼が盆栽の手入れをしていた。
カタカタと音がしたので振り返ると、例の二匹が門の外からこちらを伺っている。
「どうしたのだ。」
声をかけると
「あそびにきたにゃ!」
「せんぱいについてきた!」
元気な返事が返ってくるから
「ならばそのような所に居ないで、入ってくると良い。菓子など進ぜよう。」
彼がそういうと、“菓子”という言葉に反応して、二匹の顔がパアァと明るくなる。
パタパタと足音を立てて入ってきて、彼の袴の裾に二匹で纏わり付いて、にゃあにゃあ、わんわん、はしゃぎ出す。
「これ、そう掴んでいては、動けぬではないか。しばし待て。」
彼はそう言ってから、拍手を打つと、女中が現れて
「旦那様、御用でございますか。」
そう言った。
「うむ、来客でな。なんぞ子供の好きそうな菓子はあるだろうか。」
彼がそう尋ねると、女性は
「まぁ、随分と可愛らしいお客様ですこと。丁度、射場様よりの最中がございます。餡も種類がございますし、お茶と一緒にお出ししましょうか。」
ニコニコと笑いながら、二匹に手招きをして
「さぁ、客間へどうぞ。」
声を掛けられて、子猫の方は人見知りなのかモジモジしていたが、子犬の方は臆することなく、縁側から屋敷の中へ入ろうとするのを、子猫が止める。
「れんじ、よそのおうちにはいるときは、げんかんからはいらなきゃだめにゃ。」
子犬はそう言われて、一瞬キョトンとした顔になったが
「うん。じゃあ、げんかんにいく!」
子猫の手を引いて彼を見上げるので
「ついてまいれ。」
盆栽鋏を置いて、二匹を玄関へと、案内した。
子犬の方は、玄関につくと、ちゃんと脱いだ履き物を揃えた後
「おじゃまします。」
膝を正して、主である彼に挨拶をし、それに習うかのように
「おじゃましますにゃぁ。」
子猫も挨拶をする。
「ゆるりとして行くがよい。」
彼がそう声を掛けると
「「はーい!」」
二匹は揃って元気よく返事をした。
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