忍者ブログ
人生のためになる言葉があったりなかったり。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
LYLA
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(01/24)
(01/24)
(01/25)
(01/26)
(01/27)
カウンター
[883] [882] [881] [880] [879] [878] [877] [876] [874] [873] [872]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「汚れてもいい」って…

オマエは
乙女か?!
処女かっ?!
生娘かっ?!

イヤ、オカシイだろう?
その発言。

***

あー。
魔王で書きたいなぁ。
スペルマ(スター←笑)の色は白濁だけど
触手から出る粘液は緑色で
媚薬効果MAXみたいな?

前夜祭やアフターで
「表紙くれたら書くよ」
って、よく言うのですが
実はマジです。
オイラ、フォトショとかの弄り方が全然不明なのですよ。
自分で表紙を作れるような技量があったら
毎月、成人男性向(エッ?!)の本を出すかも知れません。
っていうか
出したい!!

あぁ…
自分史上
こんなに盛り上がってるのに
…本を出すスペがない。

馬×虎←かおる+触手÷ミキティ
とか
葵陵辱
とか
馬→静で和姦
もいいな。

男鹿のほっぺにヒルダのオッパイ押しつけられてるのに
反応ナッシングなところに
更に悶える。

***

うん
いったい
何処へ行こうとしてるのかと
心配していたのですが
ようやくに本腰を入れて
魔界設定を美味しく調理する方向へと
ストーリー展開がなされていくようですね?

鹿とか
虎とか
名前に生き物が絡んでると
悪魔系なのか??

***

***

末子殿が人間界に降臨されて、魔王様も安心してゴルフ(笑)にうつつをぬかされているようで、後継者問題に関しては、しばらくは落ち着くかと思ったのだけれど。

「世継ぎは焔王様でなければならない」

ベヘモットの言葉が、ことの始まりだった。
柱将が召集されて、下されたその言葉に、ニンマリと楽しみの匂いを感じ、後継者争いの、どちら側に付くかという逡巡をしている将達を尻目に、イズマは勝手に、人間界へと舞い降りた。
記憶を操ることなど、造作もない。
17年間、人間界で生きてきた経歴を捏造するが

「契約者を選別せなぁねぇ」

悪魔の契約を施さなければ、人間界で己の能力を無尽蔵に体現することができない。
あたりさわりなく、まずは雌を選ぼうと、静を観察してみたが、どうにも、処女の生臭さが鼻につく。
ならば三木をと、末子殿の契約者である男鹿に持つ、負の感情を軸にして、成長させようと目をかけていたのだが、スペルマスターとして、魔力を受け止めきれるほど、成長が追いついていない。
 

***


「ケンカ…、しようぜ」

挑んでくる様が、扇情的で、勝ち気で負けず嫌いなタチも好ましい。
未成熟ではあるが、望ましい契約者であろう。

(躾がいがありそやねぇ)

「君やったら ええかもな…」

良いように育成しようと思い、負の触手を身に纏った時

「チョッとまったぁー」
 
頭上からビリビリと、魔力を纏った声が響く。
 
蠅紋を確認する必要もないくらい、魔力のオーラを纏った、エロヒゲ男が、契約の儀式を遮った。
 
「…邪魔しはるん?」
 
妙に冷静な気分になるのは、悪魔故の闘争本能なのか。
柱将34本全部が全部、同等の能力を保持しているワケではない。
取り敢えずは、ヘカドスを出し抜きたい気持ちもあるが。
 
何より

「嘘つけ、まだ何か、隠してんだろ。分かんだぞ、そーいうの」

挑んできたオトコを、服従させたいという、悪魔的な本能と欲望が、悩ましほどに、劣情を呷る。

可愛い子猫を

(あぁ、仔虎やねぇ?)

隔てるスペルマスターに、静かな憤りを感じる。

(コレと闘って、痛み分けにはならンやろなぁ~)

間に入った雄は、闘気満々で、挑んできている。

(まぁ、こんなんのもアリやね?)

もう、隠し立てする必要はない。
イズマは己の魔力を、ギリギリと高め、黒い翼を惜しげもなく広げた。

***
PR
Photo by RainDrop
忍者ブログ [PR]