人生のためになる言葉があったりなかったり。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(02/07)
(01/20)
(01/06)
(12/22)
(12/16)
最新TB
ブログ内検索
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんだかんだで、日も暮れてしまったところを、一護達が帰った後、イヅルが布団を届けてくれた。
御祝儀扱いで、贈り主は白哉だ。
(わからねぇ…)
休暇を取るに当たって、餞別を貰っているので、何故追加で、しかも布団なのか、副隊長になった今でも、朽木白哉という男が、何を考えているのか、イマイチ分からない。
あるいは何も考えていないのかも知れないが。
イヅルも、やはり霊道が気になるようだったが、その発言は恋次が思っていたようなモノではなく
「便利だね」
だった。
引っ越し初日で、バタバタしているのを遠慮したのか、イヅルはさっさと帰ってしまったので、恋次も発言の真意を深くは尋ねなかった。
この発言を、聞き流したことを、後々恋次は大いに後悔することになる。
空座町に来た死神が、黒崎医院と浦原商店とに、挨拶に行くのが慣例なので、免許証の礼も兼ねて、明日にでも手土産を持参しなければならない。
交代で風呂に入って、さぁ寝るかというだんになって、修兵は自分の部屋ではなく、恋次の部屋の方へついてきた。
甘えたい気分なのか、さっさと布団に入っている。
期待に応えるのはやぶさかではないので、新しい布団で大いに戯れて、そのまま眠りに入るところで気がついた。
(布団を敷く場所が無かったのか?)
散らかしっぱなしだった、修兵の部屋を思い出した。
どうやら、甘えてきたわけではなく、いや、甘えてきたのは甘えてきたのだが、欲しかったのは恋次本人ではなく、寝る場所が欲しかっただけのようだと気づいて
(気づかなきゃよかったぜ)
同居初日に、既にガッカリ感を胸に抱えてしまった、恋次だった。
***
ちょっ?!
コレ、書くのが凄く楽しいンですけどぉ~♪
特別な事件も起こることなく、でも、千客万来で、ダラダラと書き続けたいなぁ…。
PR
あー。
サイトの4年目突入や、オイラの誕生日に、祝福の言葉を色々と頂きまして、ありがとうございます。
一番嬉しかったのは
「今年は表紙と合同誌の原稿を頑張るよ!」(と言う内容の)
相方のメッセージでした。
書くこと自体も大好きだし
書きたい物も沢山あるけど
表紙のイラストが欲しくて書いている部分もあるので。
今は、ちょっと、通販とかでバタバタしているので、2月に入ってからになると思うのですが
連載を開始したいなぁ
と思っています。
ホントはインテから帰ってきたら直ぐに開始する予定だったのですが
例のアレのショックと
通販を開始した途端にPCが壊れたのとで
遅くなってしまいました。
毎月の行事をお題にして
恋修ベースで瀞霊廷での死神の日常なんぞを書こうかと思ってます。
あと、「死神★おにいさん」ね。
拙サイトも3周年を迎え、無事とは言い難くも、なんとか4年目に入りました。
これも一重に、皆様の応援の賜物です。
今後とも、よろしくお願いします。
***
&今月は誕生日月なので、オイラは一歳年をとりましたョ。
(Mりんさん!素敵なイラストをありがトゥース!!)
自分への御褒美に、ミュを観に行きたいと思ってます。
***
オフの方は、Mりんさんから原稿をもぎ取れそうな雰囲気だったので
「恋修ちょこれいと♪」を出して
「春のイベントに申し込もうかなぁ…」と、思ったらPCが壊れて、申し込めませんでした。
なので、イベントは不参加だけど、もしかしたら、コピー本はでるかもしれません。
イベントに行くのは、未だなんとなくアレなので、当分は通販で活動しようかと、思っています。
あとですねぇ
M&Lのコピー本は、あと2~3冊出したら、再録集として形にするつもりなので
(勿論、Mりんさんと御相談しなければなりませんが)
高いお金を出して、イベント以外のトコロで買うのは、もったいないですョ。
d.d.l.の本も、「わんにゃん?!」以外は、未だ在庫に余裕がありますので。
***
通販連絡
20日迄の申込みには、全て返信しましたので、「通販案内」メールが届いていない方は、お手数ですが、もう一度御連絡頂けますよう、よろしくお願いします。
今週中には復旧できる見通しです。
通販の方はちょっと滞ります。
スイマセン。
18日午前中迄に入金済みの分は発送済みです。
呪い?
呪いなのかっ?!
厄年には当たらないンだけどねぇ…。
新年早々
色々ツイテナイ。
昨夜は火傷したしね。
なんか,もう,ダメかも。
***
自分メモ
・護廷十三隊御台所事情Ⅱ
・恋修ちょこれいと♪
そういうワケで、新居は、空座町の駅前メインストリートからは外れてはいるものの、立地・家賃共に申し分のない物件ではあるが、問題物件である。
恋次としては、今からでも、別の部屋を探したいところだが
「でも、風呂に追い炊き機能がついてるンだゾ!」
という、修兵の一言で、考えを変えた。
流魂街も外周は、地獄に近いような、戌吊育ちの恋次は、正直言って、四畳半に雑魚寝生活でも、全く問題ないのだが、現世では、刺青を入れている人間は、公共浴場、すなわち銭湯に入れて貰えない。
修兵の言葉に、バスルームを覗いてみると、意外にも広くスペースがとってあり、かつ、トイレは別になっている。
霊道が活発化する夜間は、引き戸を閉めて、自室に入ってしまえば、やり過ごすのも難しくはないだろう。
色々と計算し、かつ、もう荷物を広げて、住む気満々の修兵を見ていると
(あー…、俺、ホント、甘いよなぁ)
やや、黄昏れているところへ
「よぉー。」
開けっ放しになっていた玄関から声がかかり、振り返ると一護とその妹二人が立っていた。
「今日、引っ越しだって、聞いてたからよ。コレ、引越祝い。」
そう言われて、受け取った袋の中身は、ロング缶のビール6本パックだった。
「悪ぃな。」
遠慮無く受け取ると、柚子と花梨もそれぞれ手に袋を持っていて
「今日は未だお料理とか、できないだろうと思って」
柚子がニコニコしながら、持参したお重をダンボールで作った即席のテーブルに広げ始める。
花梨は持参した袋の中から、割り箸や紙コップ・紙皿を取り出している。
料理の匂いを嗅ぎつけたのか
「うまそぉだな!」
修兵はもう、勝手に席について、ワクワクしているようだ。
ビールをあけようとする手を、恋次が止める。
「未だ、日用品の買い物とかあンだから、酒は夜まで待ってくれ」
そう言うと、いかにも不満そうに
「えーっ!」
唇を尖らせているのを
(ガキかよっ?!)
心の中でツッコミを入れるが、兎に角ビールを取り上げて、代わりにペットボトルのお茶を渡した。
太巻きやいなり寿司、卵焼きと唐揚げ、筑前煮と南蛮漬け。
お重に入った料理を美味しく食べて、片付けは柚子と花梨がしてくれる。
ちゃんと、スポンジと洗剤を持参するという、気のきき具合だ。
台所に立つ二人を眺めていると
「本気でココに住むのか?」
一護が霊道に目を向けながら聞いてくる。
「あー…、檜佐木さんが、もう契約しちまったから、しょうがねぇ」
「そっか。ならベッドとか、デカイ物買う時、親父の車、借りてやろうか?」
やや哀れむような視線と共に、一護に提案されて
「あー、助かる」
恋次は正直に謝意を告げる。
そこで修兵が
「黒崎は運転ができるのか?」
と聞いてきたので
「免許はもう取ったけど、車は親父のを借りてる」
既に大学生になっている一護は、あっさりと答えた。
「買い物に付き合ってくれンのか?」
修兵が聞くと
「?恋次が運転するンじゃねー」
恋次の方を見ながら尋ねてきたから、恋次が頷く。
「アレ?現世で車を運転するには、免許が必要なんじゃなかったっけ?」
修兵が知った知識を披露すると
「あっ!そうだった、コレ。浦原さんから、預かってきた」
そう言って、一護が恋次に渡したのは、二人分の運転免許証だった。
***
あと2~3話書いて
纏まりそうだったら
大幅に加筆修正して
オフ本でだそうかな。
***
通販は今日中か、遅くとも明日から、開始する予定です。
***
慰めや励ましの御言葉をありがとうございます。
オフ活動は休止と書きましたが
本を出さないのではなく
イベントの申込みは暫くしない
ということです。
オイラの場合、本が出るかどうかは
「相方が表紙を描いてくれるか」にかかっているので
相方の都合次第です。
(などと、プレッシャーを与えてみる)
恋次としては、今からでも、別の部屋を探したいところだが
「でも、風呂に追い炊き機能がついてるンだゾ!」
という、修兵の一言で、考えを変えた。
流魂街も外周は、地獄に近いような、戌吊育ちの恋次は、正直言って、四畳半に雑魚寝生活でも、全く問題ないのだが、現世では、刺青を入れている人間は、公共浴場、すなわち銭湯に入れて貰えない。
修兵の言葉に、バスルームを覗いてみると、意外にも広くスペースがとってあり、かつ、トイレは別になっている。
霊道が活発化する夜間は、引き戸を閉めて、自室に入ってしまえば、やり過ごすのも難しくはないだろう。
色々と計算し、かつ、もう荷物を広げて、住む気満々の修兵を見ていると
(あー…、俺、ホント、甘いよなぁ)
やや、黄昏れているところへ
「よぉー。」
開けっ放しになっていた玄関から声がかかり、振り返ると一護とその妹二人が立っていた。
「今日、引っ越しだって、聞いてたからよ。コレ、引越祝い。」
そう言われて、受け取った袋の中身は、ロング缶のビール6本パックだった。
「悪ぃな。」
遠慮無く受け取ると、柚子と花梨もそれぞれ手に袋を持っていて
「今日は未だお料理とか、できないだろうと思って」
柚子がニコニコしながら、持参したお重をダンボールで作った即席のテーブルに広げ始める。
花梨は持参した袋の中から、割り箸や紙コップ・紙皿を取り出している。
料理の匂いを嗅ぎつけたのか
「うまそぉだな!」
修兵はもう、勝手に席について、ワクワクしているようだ。
ビールをあけようとする手を、恋次が止める。
「未だ、日用品の買い物とかあンだから、酒は夜まで待ってくれ」
そう言うと、いかにも不満そうに
「えーっ!」
唇を尖らせているのを
(ガキかよっ?!)
心の中でツッコミを入れるが、兎に角ビールを取り上げて、代わりにペットボトルのお茶を渡した。
太巻きやいなり寿司、卵焼きと唐揚げ、筑前煮と南蛮漬け。
お重に入った料理を美味しく食べて、片付けは柚子と花梨がしてくれる。
ちゃんと、スポンジと洗剤を持参するという、気のきき具合だ。
台所に立つ二人を眺めていると
「本気でココに住むのか?」
一護が霊道に目を向けながら聞いてくる。
「あー…、檜佐木さんが、もう契約しちまったから、しょうがねぇ」
「そっか。ならベッドとか、デカイ物買う時、親父の車、借りてやろうか?」
やや哀れむような視線と共に、一護に提案されて
「あー、助かる」
恋次は正直に謝意を告げる。
そこで修兵が
「黒崎は運転ができるのか?」
と聞いてきたので
「免許はもう取ったけど、車は親父のを借りてる」
既に大学生になっている一護は、あっさりと答えた。
「買い物に付き合ってくれンのか?」
修兵が聞くと
「?恋次が運転するンじゃねー」
恋次の方を見ながら尋ねてきたから、恋次が頷く。
「アレ?現世で車を運転するには、免許が必要なんじゃなかったっけ?」
修兵が知った知識を披露すると
「あっ!そうだった、コレ。浦原さんから、預かってきた」
そう言って、一護が恋次に渡したのは、二人分の運転免許証だった。
***
あと2~3話書いて
纏まりそうだったら
大幅に加筆修正して
オフ本でだそうかな。
***
通販は今日中か、遅くとも明日から、開始する予定です。
***
慰めや励ましの御言葉をありがとうございます。
オフ活動は休止と書きましたが
本を出さないのではなく
イベントの申込みは暫くしない
ということです。
オイラの場合、本が出るかどうかは
「相方が表紙を描いてくれるか」にかかっているので
相方の都合次第です。
(などと、プレッシャーを与えてみる)