人生のためになる言葉があったりなかったり。
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カイルを
Mりんさんが描いてくれたので
凄く嬉しい♪
もう、オイラの中では
とんでもないタチの悪いオトコとして
成長を遂げているカイルですが
好きな相手には
一途なオトコであります。
***
Mりんさ~ん!
次は“夏目”を頼むっ!!
なんか
凄くお洒落な格好しているのがいいな。
マダムに貢がれた感
アリアリの。
↑の内容をメールした(笑)。
***
***
「うわぁー?!」
ポップコーンを、鳩に向けてばらまいているうちに、鳩に襲いかかられている。
(なぁ~に、やってんだか…)
日比谷にある、石矢魔からはちょっと遠い、大きな噴水のある、公園。
馬鹿馬鹿しい光景に、苦笑する。
制服デートだと、行動が制約されてしまうのは、いたしかたない。
流石に、制服でラブホは、ソレが不良の巣窟と言われている石矢魔だとしても、難しいだろう。
(あの当たり、最近、警察の目があるからねぇ…)
そして、見張られている。
六騎聖の差し金なのか、どうなのか、見られることに慣れている、夏目は、大して気にもならないが、もし、古市が気づいて、気にするようなら
(ボコっておいた方がいいかな?)
現状は、実は微妙だ。
六騎聖との決戦は
(男鹿ちゃんとか、東条サンとか、気づいてないだろうねぇ)
喧嘩上等、ガチ勝負ONLYの二人は、ソレでいいのだろうけれど。
アレは乗せられたのだ。
(姫ちゃんが、上手いことイイ方向に条件付けてくれたけど)
別に、石矢魔を守りたいとか、そんな大それたコトは、夏目は考えていない。
(でもさぁ、古市くんは、退学にはなりたくないみたいだしねぇ?)
たった、ソレだけの理由。
「うえぇ…、夏目くん、オレもうダメ~」
ションボリした様子で、助けを求めてくる様子が、可愛い。
そりゃあ、ポップコーンなんてまいてたら、鳩が襲いかかってくるだろう。
(う~ん、なんだろうね?このカンジ)
夏目は自分の気持ちを持て余す。
優しくしたいような、でも、意地悪くしてやりたいような、でも、冷たくはできないような。
「じゃあ、TUTAYAに寄って、なんか借りて、オレの部屋でゆっくりしようか?」
そう声をかけると、素直に頷くから、手首を掴んで引き寄せる。
土曜の午後の、人が沢山いる公園で、人目を気にすることなく、オレは、古市くんにKISSをする。
真っ赤になった、古市くんが、愛しいと思った。
ベンチから立ち上がり、手を繋いで、歩き出す。
「夏目くん?」
手を繋いでいるのを見られるのが、恥ずかしいようだけど、オレはソレを無視する。
寧ろ見せつけたい。
こんな
はじめての気持ち。
「うわぁー?!」
ポップコーンを、鳩に向けてばらまいているうちに、鳩に襲いかかられている。
(なぁ~に、やってんだか…)
日比谷にある、石矢魔からはちょっと遠い、大きな噴水のある、公園。
馬鹿馬鹿しい光景に、苦笑する。
制服デートだと、行動が制約されてしまうのは、いたしかたない。
流石に、制服でラブホは、ソレが不良の巣窟と言われている石矢魔だとしても、難しいだろう。
(あの当たり、最近、警察の目があるからねぇ…)
そして、見張られている。
六騎聖の差し金なのか、どうなのか、見られることに慣れている、夏目は、大して気にもならないが、もし、古市が気づいて、気にするようなら
(ボコっておいた方がいいかな?)
現状は、実は微妙だ。
六騎聖との決戦は
(男鹿ちゃんとか、東条サンとか、気づいてないだろうねぇ)
喧嘩上等、ガチ勝負ONLYの二人は、ソレでいいのだろうけれど。
アレは乗せられたのだ。
(姫ちゃんが、上手いことイイ方向に条件付けてくれたけど)
別に、石矢魔を守りたいとか、そんな大それたコトは、夏目は考えていない。
(でもさぁ、古市くんは、退学にはなりたくないみたいだしねぇ?)
たった、ソレだけの理由。
「うえぇ…、夏目くん、オレもうダメ~」
ションボリした様子で、助けを求めてくる様子が、可愛い。
そりゃあ、ポップコーンなんてまいてたら、鳩が襲いかかってくるだろう。
(う~ん、なんだろうね?このカンジ)
夏目は自分の気持ちを持て余す。
優しくしたいような、でも、意地悪くしてやりたいような、でも、冷たくはできないような。
「じゃあ、TUTAYAに寄って、なんか借りて、オレの部屋でゆっくりしようか?」
そう声をかけると、素直に頷くから、手首を掴んで引き寄せる。
土曜の午後の、人が沢山いる公園で、人目を気にすることなく、オレは、古市くんにKISSをする。
真っ赤になった、古市くんが、愛しいと思った。
ベンチから立ち上がり、手を繋いで、歩き出す。
「夏目くん?」
手を繋いでいるのを見られるのが、恥ずかしいようだけど、オレはソレを無視する。
寧ろ見せつけたい。
こんな
はじめての気持ち。
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